本文へスキップ

フェアプレイ & ベストプレイ  FPJR

福井県ジュニアトーナメント・ドローの組み方.

戻る

原則として抽選後のドローに関して、「主管側の手違い等」以外では修正することはできない。
抽選の平等(差別なく、みなひとしなみであること)とは、抽選する前にどこを引き当てるかの確率が平等ということであって、抽選の結果が平等ということではない。
そのためにも抽選の仕方のルールを明確にし、公平(私情・欲望などに左右されないこと・えこひいき・偏見などがないこと;自己や他の関係者の利害に動かされず正しい規律を守ること)に抽選を行うことが肝心である。


【シード選手の人数と選び方、順位付けについて】

@ 人数

ドロー数の1/4を基本とする。
また、上位大会への出場枠に応じてシードを確保する。

8ドロー (出場数8以下)  ・・・2シード
16ドロー (出場数9〜16) ・・・4シード
32ドロー (出場数17〜32)・・・8シード
48ドロー (出場数33以上) ・・・16シード

例外)福井県ローカル・ルール
全国・北信越大会の県予選において、シングルスは、16ドローを6シード、ダブルスは、8ドローを3シードとする。


A 選出、順位付けの方法

福井県テニス協会ジュニアポイントランキング(FJPR)により決定する。
同順位の場合は、総合計ポイントで比較する。総合計ポイントも同数の場合は、抽選する。
ダブルスは、出場ペアの合計ポイントで順位を決定する。
ダブルスのシード数が規定数に満たない場合は、シングルスのポイントを参考にする。


B その他

他都道府県より転入した選手については、戦績をFJPR規定で評価し、参考にする。
FJPR規程に含まれない北信越・全国大会などの上位の戦績を収めた選手については、委員会で審議し、シードの調整をする場合がある。
末位シードにランキングの差がつかない場合は、シード枠を必要数拡大する。
例外)福井県ローカル・ルールで、シングルスの16ドローを6シードとする場合、第5-6シードは、第3,4シードの対角(ドローNo.8-9)、ダブルスの8ドローを3シードとする場合、第3シードは、第2シードの対角(ドローNo.5)になるように抽選する。


C 使用するランキングデータ

ドロー作業に使用するランキングFJPRはその大会のエントリー締め切り日現在のものを使用する。


【抽選方法について】

@ シード選手

FJPRの上位1、2位を第1、2シードの位置に配置する。
3,4位の選手は、抽選を行い、第3,4シードの位置に配置する。
以下、5〜8位、9〜12位、13〜16位の単位で抽選を行い、
各シードの位置に配置する。


A シード以外の選手

シード以外の選手は、フリー抽選とする。(オープンドロー)


【リドローについて】

ドロー終了後は、トーナメント部の手違い以外ではリドローを行わない。

エントリー〆切後の取り消し変更等は一切行うことができない。選手は、予備日を含めた大会期間全日程において必ず参加する義務がある。



【コンピュータによる抽選システムの使用方法について】

エントリー選手からシードを決定した後、シード選手を各シードの位置に配置する。

シード選手配置後、シード以外の選手をコンピューター抽選によってドローを行う。


【試合方法について】

エントリー数が、4人(組)以下の場合は、ラウンドロビンを採用する。5人(組)以上の場合は、トーナメントを採用する。
参加者が2人(組)の場合は、3セットマッチを採用する。
参加者が5人(組)の場合は、1R敗退者を含めて、3位決定戦を実施する。
参加者が5人(組)の3位決定戦の組み合わせは次の通りとする。
・順位決定戦1Rは、1R敗退者(ペア)と反対側のSF敗退者(ペア)の対戦とする。
・3位決定戦が、本トーナメントの1Rと同じ対戦になった場合は、本トーナメントの結果を尊重し、試合せずに順位を確定させる。

2013年12月17日 改 訂
2014年11月24日 改 訂
2021年 3月 1日 改 訂
2023年 3月 1日 改 訂
2023年 3月24日 改 訂
2024年 3月 1日 改 訂

戻る